なんとアウェイ初勝利!

2017年4月26日

【17明治安田生命 J2リーグ第9節】

●名古屋グランパス0(0-2,0-0)2レノファ山口○

[9戦:2勝3分4敗 勝点9 得8失11差-3]


首位を走る名古屋グランパス。

相手は1年でのJ1復帰が至上命題。

レノファと同様大幅な選手入れ替えがあったものの、

前節までの成績は真逆。


3試合勝ちがない中、

いかに最少失点に抑えて粘るか!なんて思ってましたが。


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前半立て続けに2得点。

先制点はMF8小野瀬選手の今季2得点目。

この日が24歳の誕生日でした。

「練習でやってきた形で得点できた」と。

とはいえインタビューでは途中交代の悔しさも滲んでました。


追加点はわずか2分後。

MF40小塚選手はチームトップの3得点目。

「チームとしてやるべきことができていたので

この結果につながった。」

まるで上野監督をコピーしたようなコメントでした。


J2初年度の去年から、先制すると負けなしは継続。

アウェイまで出向いたサポーターの皆さんには

最高のお土産になりました。


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「守備がうまくはまった。みんなで体を張って守れた。」

MF5佐藤選手も振り返りました。


後半のシュート数はレノファ4に対し、グランパスは9本。

直接FKも5-11。それだけ攻め込まれてました。

相手の攻撃のギアが上がったのも確かですが、

守勢に回った後半の戦い方は見ていてドキドキものでした。

この辺りは次節以降の課題かと。


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KRYでは今年もテレビ・ラジオでレノファを応援してます。


○リニューアルした「週刊!レノファTV」は週2回。

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ホームゲーム後の月曜AM9:05からは特集も。

・成田アナウンサーが担当・お昼はZENKAIラヂオな時間では、

ホームゲーム前の水曜日PM2:30ごろからです。


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竹重的MVPは今季初先発だったDF21廣木選手。

先制点のアシストになった

鋭い攻め上がりとクロスは絶品でした。

大卒でレノファに加わって3年目。

主戦場である右サイドバックには

かつては小池選手、今は6前選手、と

常にレギュラーが固定されている感がありました。


しかし今節は守備力とスピードを買われてスタメンへ。

見事その起用に応えてフル出場しました。


ホームで試合に出られないときは、

ボランティアスタッフは後片付けをする中、

黙々とトラックをダッシュ。

昨オフには体幹を鍛えなおして

スピードに磨きをかけてきました。

そんな姿を見ていたので、余計に嬉しかった!

入籍した今季、この活躍をきっかけにしてほしい所です。


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4/29(土)、ホームへ迎えるV.ファーレン長崎には過去未勝利。

去年まで在籍した北谷・幸野の2選手も在籍します。

今季2勝目を挙げましたが、次は本当に大事!

ここで勝てれば、遅れている「開花宣言」ができるかなと。


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今週はアウェイだったので別取材へ。


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春季高校野球は宇部鴻城が苦しみながらも6年ぶり優勝。

秋季大会と合わせ、2冠を達成しました。

センバツも経験し実力上位なのは確かでしたが、

この春季優勝で完全に「追われる立場」へ!

そのプレッシャーに打ち勝てるか?夏も楽しみです。


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今週の麺は2本立て。

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山口地ラーメン・東の横綱=下松牛骨。

とはいえ、スープとタレのバランスや麺の仕様、

チャーシューの部位などなど。

店によって随分違うもんです。

「あっさり系」とか「パワフル系」なんて表現します。


醤油の具合や油の浮き具合は見てても歴然。

お時間あるときにいろいろ食べ比べてみるのもええですよ。




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