【17明治安田生命 J2リーグ第9節】
●名古屋グランパス0(0-2,0-0)2レノファ山口○
[9戦:2勝3分4敗 勝点9 得8失11差-3]
首位を走る名古屋グランパス。
相手は1年でのJ1復帰が至上命題。
レノファと同様大幅な選手入れ替えがあったものの、
前節までの成績は真逆。
3試合勝ちがない中、
いかに最少失点に抑えて粘るか!なんて思ってましたが。
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前半立て続けに2得点。
先制点はMF8小野瀬選手の今季2得点目。
この日が24歳の誕生日でした。
「練習でやってきた形で得点できた」と。
とはいえインタビューでは途中交代の悔しさも滲んでました。
追加点はわずか2分後。
MF40小塚選手はチームトップの3得点目。
「チームとしてやるべきことができていたので
この結果につながった。」
まるで上野監督をコピーしたようなコメントでした。
J2初年度の去年から、先制すると負けなしは継続。
アウェイまで出向いたサポーターの皆さんには
最高のお土産になりました。
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「守備がうまくはまった。みんなで体を張って守れた。」
MF5佐藤選手も振り返りました。
後半のシュート数はレノファ4に対し、グランパスは9本。
直接FKも5-11。それだけ攻め込まれてました。
相手の攻撃のギアが上がったのも確かですが、
守勢に回った後半の戦い方は見ていてドキドキものでした。
この辺りは次節以降の課題かと。
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竹重的MVPは今季初先発だったDF21廣木選手。
先制点のアシストになった
鋭い攻め上がりとクロスは絶品でした。
大卒でレノファに加わって3年目。
主戦場である右サイドバックには
かつては小池選手、今は6前選手、と
常にレギュラーが固定されている感がありました。
しかし今節は守備力とスピードを買われてスタメンへ。
見事その起用に応えてフル出場しました。
ホームで試合に出られないときは、
ボランティアスタッフは後片付けをする中、
黙々とトラックをダッシュ。
昨オフには体幹を鍛えなおして
スピードに磨きをかけてきました。
そんな姿を見ていたので、余計に嬉しかった!
入籍した今季、この活躍をきっかけにしてほしい所です。
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4/29(土)、ホームへ迎えるV.ファーレン長崎には過去未勝利。
去年まで在籍した北谷・幸野の2選手も在籍します。
今季2勝目を挙げましたが、次は本当に大事!
ここで勝てれば、遅れている「開花宣言」ができるかなと。
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今週はアウェイだったので別取材へ。
春季高校野球は宇部鴻城が苦しみながらも6年ぶり優勝。
秋季大会と合わせ、2冠を達成しました。
センバツも経験し実力上位なのは確かでしたが、
この春季優勝で完全に「追われる立場」へ!
そのプレッシャーに打ち勝てるか?夏も楽しみです。
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山口地ラーメン・東の横綱=下松牛骨。
とはいえ、スープとタレのバランスや麺の仕様、
チャーシューの部位などなど。
店によって随分違うもんです。
「あっさり系」とか「パワフル系」なんて表現します。
醤油の具合や油の浮き具合は見てても歴然。
お時間あるときにいろいろ食べ比べてみるのもええですよ。