ふるさとの話題

2015年2月27日

山陽小野田市民病院が建て替えられ、

今年4月にグランドオープンするのですが、

その病院内に巨大なガラス作品が飾られます。


その名も、

「七五六人による山陽小野田市の自然」


市民の皆さんがおはじきの大きいサイズのような

円形のガラスに、絵や文字を描いたものが756枚。


その756枚が大きな一枚の絵となって、

そこには竜王山と厚狭川が描かれるというもので、

山陽小野田市のきららガラス未来館で作られています。


この「756」という数は、

病院所在地の郵便番号にちなんでいるそうです。



実は、私もその内の一枚を手掛けました!


nakamura_e_150227_1


スタッフの方にサポートしていただきながら、

気持ちを込めて描きました。


実家で飼っている柴犬です。


nakamura_e_150227_2


nakamura_e_150227_3


この一枚も、巨大なアートの一部として

新しい市民病院のシンボルになるんですね。


恥ずかしいような嬉しいような(*^-^*)



完成すると、約5mもの大きさになるそう。


今は板ガラス6枚にそれぞれの作品を接着し終えた段階で、

それらの6枚を3月中頃から設置し始めるとのことです。


756枚と膨大な数なので、

番号をふって何度も何度も数えたみたいです。

大変な作業ですよね( ?・ω・`)


一枚の絵にした状態はまだ誰も見ていないとのこと。

完成が待ち遠しいです!!!


4月に行われる式典でお披露目予定だそうです。



756人分の想いが詰まった古里の景色...

まずは遠くから眺めて、

それから近づいて一枚一枚をじっくりと楽しみたいです。




前の記事
次の記事

▲ページトップへ
HOME

お問い合わせ
Copyright.(C)KRY