堀木エリ子の世界展

2009年12月14日

「堀木エリ子の世界展-和紙から生まれる祈り-」に行ってきました!



淡い光に照らされた、和紙の数々。

それぞれが、いろんな表情を持っています。

和紙で、こんなに表現できるのか、こんな表現もできるのかと

驚きと感動でいっぱいになります。

近づいてじっとみて、遠く離れてまたじっと鑑賞。



どうやって作られるのかという疑問も、

美術館内に流れる映像で知ることができます。

多くの職人さんの丁寧な手作業で作られている和紙。

大変なご苦労があります。



和紙で作られた空間にいると、なんだか温かく

包まれているような気持ちになってきます。

気持ちが自然と優しく落ち着いてきます。

優しさの溢れる心地よい世界。



日本の文化を誇りに思います。

いろんな可能性を持って守ってくれている、

堀木さんに感謝を伝えたくなりました。



会場は、たくさんの人で溢れていました。

「すごいね」「キレイだね」

「いいねぇ・・・」「どうなっているの?」など、

あちらこちらから会話が聞こえます。



作品紹介で知ったことですが、実は、いろんな施設で

堀木さんの作品を目にしていました。

もしかすると、あなたも、空港や、看板や、建物で

堀木さんの作品を見てきているかもしれません。

何気ない風景のなかにある作品だけれど、

きっと記憶に残っていると思います。

作品を見ながら、自分の記憶の散策も楽しいかも。





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