2009年9月 アーカイブ

動物万歳

2009年9月25日 カテゴリ:ワシでよければ

ご報告が遅れましたが、今週火曜日の
「お昼はZENKAI ラヂオな時間」の中で、
徳山動物園からのリポートをお届けいたしました。
なにぶん外からのリポートなど久しぶりなもんで、
不慣れもあり相当お聞き苦しいものになったかと思います。
なにより普通のリポートになったのが悔しい限り。
もちっとやりたい放題してくればよかったと今になっては
思いますが、またの機会にやりたくって来ようと思っています。
コツメカワウソはむちゃくちゃカワイイけど、
触ると結構怒るらしく飼育員の方もなかなか触れないようです。
親のカワウソがワシに興味があったらしく、
靴の周りをクンクン匂いをかがれてしまった。
きっといい匂いがしたのだと思いますわ。
 
よく犬の嗅覚は人間の何万倍とか言うけど、散歩の時等、
ほかの犬の糞をクンクン匂いかいだりする。
糞だけに人が嗅いでも相当臭いはずなのに、
人の何万倍もの嗅覚を持つ犬が嗅げば、臭さも何万倍になり、
卒倒してもおかしくないのにやつらは平気である。
子供のころからそれが不思議でたまらなかった。
 
勿論「臭さ」の概念が犬と人間とで違うから、当たり前なのだが、
問題は聴覚である。これも人間の何倍とかいうらしい。
ならば普通に犬と顔つき合わせて声をかけてやるというのは、
実はやつらむちゃくちゃうるさいのではないか?
匂いならそれぞれの価値観の違いがあるけど、
音は大きい小さいはどうしようもない気がする。
小さい音も普通に聞き分けることができるということは、
普通の音は相当な音量のはずである。
普通に話しかけるということは音による虐待になりはしないか?
その割りに嫌がらないのはなぜか?
音の質によって聴覚に違いがあるのだろうか?
動物は不思議である。
 
というわけでこの日はマレーグマのツヨシはおとなしいままだった。
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見物人から「ツヨシ、悩め!悩め!」っていう掛け声が
かかっていたが、それをマイクで拾えばよかった。

美しくないことについて考えてみた

2009年9月17日 カテゴリ:ワシでよければ

なんともやりきれん。
10回2アウトランナーなしで好投の横山を代えるか?
その直後シングルヒットとホームランという
決勝打を与えてしもうた。
大事な試合を落として
「投手ハ責メラレナ~イ。エラーヤ攻撃ガマズカッタ」と
敗軍の将が堂々と兵を語る。
なんということじゃ。
好投する横山を最後の最後で信じなかった監督を、
選手は信じていけるのだろうか?
今現在3位阪神まで2.5ゲーム(9月16日現在)。
このチーム状態では倍以上のゲーム差に感じられる。
上に立つものは兵に対して言うてはならんことがある。
なんだかあの日一番聞きたくない言葉を聴いた気がする。
 
スタジアムの中だけでなく、組織においては、
自らの取材力で現場の気持ちや呼吸を汲み取れなければ
その資格を疑われても仕方がない。
よくあることだが、事があると
「おめえたちが言わねえからぜ~んぜんわからねえんだよ。
 おれは知らねえんだよ」と下に毒ずくのは全然美しくない。
 
スタジアムのあの人はこんなことまでは言うてないと思うが、
投手コーチの声は届いていたのだろうか?
いずれにせよ美しくなかった。
 
美しくないといえば、新しい内閣が発足して、
新大臣が霞ヶ関の各省庁に赴いた。
どこの省とは言わないが、新大臣が入ってくるのを
拍手もせずピリピリムードをわざわざ演出して見せた
官庁があったが、あれも美しくないね。
てか大人気ないことこの上ない。
まだ国民に真実をつまびらかにされたことを
根に持っているようである。
なんともめでてえ世の中である。

伝説

2009年9月 4日 カテゴリ:ワシでよければ

昨日のブログにて「中日野本圭選手ウエスタンリーグ
4人目のランニング満塁ホームラン」という珍しいものを見たと
自慢げに報告した。
 
ところがデータを見てみると、なんと今年7月に
広島の鞘師智也外野手がリーグ史上3人目の
ランニング満塁ホームランを放っていることが判明した。
ファンとして反省しきりである。
中日ファン野本ファンには申し訳ないけど、
先に打ったほうがスゴイ…ということにしといて。
更に言えば、2ヶ月くらいのうちにランニング満塁ホームランが
2本ちゅうのもスゴイ。
 
野本選手はその日のうちに、デラロサ、井上選手とともに
一軍に登録され、昨日の広島戦に3人とも出ていた。
なんで自分のひいきチームの選手の大ニュースをスルーしたのに、
よその選手に詳しいのだろう。これでいいのか。
それにしてもあのランニングホームランはすごかった。
なんと言うても野本選手の足が速かった。
3塁を過ぎたときには前のランナーの3mくらい後ろにいた。
 
快速伝説といえば、「お昼はZENKAI ラヂオな時間」の
重鎮鈴木久美姐さんは、高校時代陸上部より速かったそうだ。
練習もせず無理矢理出された大会で平気で入賞していたらしい。
 
ワシの中高の同級生T.Tも、やはり陸上部より速かった。
高校3年のときの運動会、選手リレーで紫隊のアンカーTは、
2位でバトンを渡された。全開で10m前を行く
陸上部短距離の選手をみるみる追い抜き、そのまま半周で差を広げ、
後ろを必死で追いすがる陸上部を10m前から
後ろ向きで確認しながらトップでゴールインした。
そしてそのまま伝説となった。
そんなてっちゃんはどこの部活にも属さん帰宅部だったのだ。
 
さらにT.Tが速いのは足だけではなかった。
ヤツは大学時代夏休みに郵便配達のバイトをしていた。
その年和木町近辺の配達員に芸術的なバイクさばきで
コーナーを曲がっていく男がいるという噂が流れた。
ピンと来たわしら同級生数人はすぐさま和木まで確認に行った。
川沿いの細い道を待つこと1時間、100m先から砂埃とともに
走ってきた赤いバイクの男は、道からT字路を直角に曲がって
目の前の幅2m程度の橋へ、テールスライドさせたバイクを
カウンタステアーを切って左コーナーをクリアーして行ったのだ。
そう、いうまでもなくそれは伝説の男T.Tだったのである。

記録より記憶

2009年9月 3日 カテゴリ:ワシでよければ

水曜日に休みをいただき、由宇にウエスタンリーグ中日戦を
観に行った。
watanabe_090903.jpg
  
この時期ひなたはクソ暑いが、木陰は風が涼しくて心地よい。
しかしこの日えらいもん見てしもうた。
 
4回の裏、中日野本のランニング満塁ホームランである。
リーグ史上4人目だそうじゃ。
打たれたのは、去年は1軍で中継ぎのキープした岸本である。
満塁の左中間を深々と抜かれてしまった。
敵ながら天晴れである。
珍しいものを見せてもろた。
 
試合は1:11と大敗。
現在ウエスタンリーグ広島は勝率2割8分台でダントツ最下位じゃい。
 
この日は岸本、コズロースキー、森と3人1軍経験者が
マウンドに上がったのだがボコボコやないかい。
 
この日初めて気がついたのだが、中日の投手コーチは
元広島の高木宣宏氏であった。
80年代やのう。
人間、記録より記憶に残りたいもんじゃ。