悲しみを乗り越えて

2015年3月12日 カテゴリ:ブログ

東日本大震災から、昨日で4年を迎えました。

リスナーさんからは、温もりのある言葉、
優しいメッセージを、たくさん頂きました。
東北の人たちに寄り沿う気持ち、
大切にしたいですね!!(*^0^*)


政府主催の追悼式で、
遺族代表として挨拶された菅原彩加さんは、
この4年は、あっという間であり、長かったとも。


追悼の言葉は、悲しみも、辛さも、苦しさも、
全部伝わってきて、心を打たれました。
正直、私は号泣しました!!

今朝の番組冒頭で、そのことを語るうちに、
また思い出して泣きそうになり、ぐっと抑えました。


<母のことを助けたいけど・・・
私も流されて死んでしまう。
「行かないで」という母に、
「ありがとう、大好きだよ」と伝え・・・>

彩加さんは、必死で、近くの小学校へ
泳いで辿りつき、一夜を明かした・・・
一人ぼっちで・・・寂しかったでしょう。
心細かったことでしょう。


彩加さんは、石巻市大川地区で津波に襲われて、
大切な家族を亡くされたのですね。

お母さん、おばあちゃん、曾おばあちゃん、
3人を津波が奪ってしまったなんて・・・
15歳の少女の孤独感を想像すると、
胸がしめつけられそうです。


あの濁流が、家々を壊し、町を呑み込みながら、
川を遡上していくシーンは、私も忘れられません。
今でも、あの映像を見るたびに、胸がバクバクします。


でも、彩加さんは、この春から、神奈川県の大学に
進み、「防災学」を学ぶと聞いて、ほっとしています。


挨拶の最後は、
<失ったものは、もう戻ってくることはありません。
悲しみが消えることもないと思います。
しかし、前向きに頑張って生きていくことが、
亡くなった家族への恩返しだと思い、
生きていきたい・・・>しっかりとした言葉でした。


素晴らしいですね!!
ずっと泣きっぱなしだった私も、
最後は笑顔になり、
彩加さんにエールを贈りたくなりました。


どうぞ、楽しい大学生活を送って下さい!!
天国でお母さんが見守っていますよ。きっと!
(池内記)